2013年7月24日水曜日

3Dプリンタ購入

3D SYSTEMS社の3DプリンタCubeが日本国内で購入できるようになったとのことで、注文、購入しました。
6月末発売とのことでしたが、輸入代理店のイグアス社で予約フォームが公開されたのが6/28、ただし直販は無しで、別会社からの販売になるとのこと。最新情報では8月からはヤマダ電機で扱うようですが、7月頭時点で取り扱いしている国内大手電機屋、通販サイトでは取り扱い無しなので、7/4にイグアス社のホームページのフォームから注文。一週間連絡なしで心配していたところ7/12にケイズデザインラボ社から連絡あり。どうやらこの会社はイグアス社と共同で、渋谷のショールーム(cube)を運営しているようだ。
面倒なことにオープンキューブという国産3Dプリンタ販売会社があるが、ここは別。


本体のみの購入で
本体160000円+送料2500円+消費税8125円=170625円也。

7/16に代金を銀行振り込みで振り込んで、7/18着。フォーム入力から返信まで1週間待たされた以外はスムーズに進みました。

届いたのはこの箱。

でかっ。確か持ち運べて設置面積30cm x30cmの小型機のはずじゃ?
おそるおそる開封
クッション材が8コーナーにあてらてられていたので、かなり小さくなりました。
しゃれた感じのカラープリントの中からCubeが出てきました。名前だけで全然cubeじゃないですけど。(どうやら周囲を覆うと何処だかの特許に引っかかるらしいので、ボディむき出しにしたそうですが。)
これが本体。
その下に付属品。
銀色の包みがフィラメントと呼ばれる材料をリールに巻いたもの。
開けるとこんな感じ。密封されていて、フィラメントの先端だけ、ケースから出ている状態。こんな厳重な純正フィラメントリールはcubeだけです。これには深い理由がありそうだということは後で知った話なのでここでは割愛。
全部並べるとこんな感じ。
フィラメントのリールを開ける必要はないのですが、開けるとこんな感じ。何と中はダンボールのリールにフィラメントが巻かれている状態。出てくるところはちいさなoリングがついていて、ごみが付着するのを防いでいるようです。外についていた赤いネジは保管時リール緩み防止のためのネジ。ダンボールに突き刺さって回転を防止する機構です。写真ではわかりにくいですが、電極端子が2つついています。単にカートリッジが正しくセットされているのを確認するための金属板かと思っていたのですが・・。icタグか何かで固体識別している模様。装着すると材質と色、残量が表示されます。便利なようですが非純正のフィラメントは受け付けない仕様のようで。
cubeの売りは小型低価格なのにABSフィラメントが使えること(他の低価格機はABSより低温で溶融するPLA:ポリ乳酸のみに対応している)なのだが、本体側でABS,PLAを設定することが出来ず付属のフィラメントが切れたらABSに詰め替えて使うのは出来なさそうです。
残量0以降同系樹脂に詰め替えて使えればいいのだが、期待は裏切られるかな。
重量はリール込みで364g 量の記載は無いが、多分min.1/3kgで管理されているものと思われます。他の機種が1kg装着できるのに比べて少ないです。でも国内販売価格6000円+税金+送料。純正しか使えなかった場合ヤマダ電機さんに安くしてもらうしかなさそうです。非純正のリールが1kg3000円で買えることを考えると6倍以上の価格差は痛すぎます。
フィラメント未装着ですが、設置するとこんな感じ。
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