2014年12月30日火曜日

On Your Mark

うん。名曲&名PVだよね。巨匠がつくると、7分いや、正味5分で大作が作れるというのを示した私がショートムービーにはまるきっかけともなった作品でもあります。ただ、息子たちがはまりすぎて、ドライブ中2時間リピート再生させられたり、初代PS3が燃え尽きる(マジでDVD入ったままお亡くなりになりました)まで上映させられたときは大変でしたが。いやいや歌っている人達はもっと大変ですね。Blu-ray版は全廃棄後、後配布という英断はジブリさんあっぱれですが、ネットで2万円超の高値取引はいただけないかなと思っています。DVDとVHSあるんで、手はださないけど。

というわけで、重機も大好き次男のリクエスト第二段でOn Your Markの装甲車つくってみました。最初見たときはSFな設定だったけど、息子たちには、目の前の現実とほぼ同じ状況なんだよなぁと考えさせられる作品でもあります。ごたごたしてたけど、四度世に出せたのは巨匠作品のなせる業だよなぁ。普通なら二重に販売禁止になるはずなのにね。



2014年12月12日金曜日

続Project E5 勝手にProject E6

Project E5を見た次男坊がこまちのロボットも作ってというので、勝手にProject E6ってことで作ってみた。頭の形状と背面のジェネレーター?部をE5の一基タイプから、小型ツインタイプに作り変えて、ボディは手抜きでほぼそのまま。

E6はE5より3m短いのに外装パーツがそのままだったり、矛盾点はあるが、兄弟機なのでそこそこE6っぽく仕上がった。色塗りのため、次男のトミカのE6を眺めて改めて奥山 清行氏のデザインに感動。

E5と並べるとクリスマスっぽくていい感じ。





2014年12月11日木曜日

運用中

現在Cube 2nd.genをプラダンで作ったリールホルダーで運用しています。
10時間の出力品でもリールが引っかからずに出力できて快適です。

2014年11月24日月曜日

サツキとメイの家

版権物作ってどうする気なんだとも思うのですが、自宅の3Dモデルがそこそこだったのに気をよくして、Cube(2nd.gen)と今の自分の腕でどの程度のものが作れるのかという気の迷いからとなりのトトロに出てくる草壁家をフルスクラッチで作ってみた。

造形ピッチが200umのCube(2nd.gen)では1/150スケールの障子や窓を作るのは至難の業だということを改めて痛感した。おまけで作ったフィギアもモデリングが面倒で、エポキシ樹脂で自作したが写真に撮って拡大するとひどい出来だ。スケールも無茶苦茶になってしまったし。

すぐにでもリベンジしたい気がするが、すこし(あるいは数年)日を置いて再チャレンジしてみるか。













2014年10月22日水曜日

暫定運用中

Cube 2nd.genに禁断のバルクフィラメントを装着。
印刷しながら作ったダンボールのリールホルダーで暫定運用中だが、これがなかなかの使い心地だったりする。プラダン買ってきてもうすこしましなものにする予定。

玩具メーカーの戦略に逆らってみる

我が家の息子たち(5歳と3歳)はご多分にもれず、戦隊ヒーローのトッキュウジャーに夢中である。特に後から出てきたお助けキャラである6号が大好きなのだ。長男の誕生日に6号の列車が変形するロボットを買ってあげた。このロボット、パーツが分解できるので手の部分を他のパーツ(レッシャー)に替えられるのだが、セットで売られているもののみ装着でき、食玩やガチャガチャで売られている単体の列車は装着できなくなっている。息子たちの従兄弟(4歳)もおなじく夢中で、誕生日に単体の車両をいくつかもらったのだが、装着できない。6号用のドリルレッシャーもやはり装着できない。装着させられるやつは6号の武器とセットになって売られているものだけである。それもほしがっていたが、買い与えるわけにもいかず、妻が手作りしたものを渡していた。

前置きが長くなってしまったが、そういうわけで、連結不可のレッシャーを合体可能にするアダプタを作ってみた。

右が連結可能なパーツ左が不可のもの。単体品は凹部が無く平坦である。


作成したアダプター。列車形状時の連結器にはめ込んで、凹部ができるようにした。
はめ込んだ状態
肩パーツに装着した状態
 

 若干長くなるが、単体のドリルレッシャーが装着できるようになりました。

おまけ。妻の力作です。 すでに壊れかけていますが・・・。
さらに、6号の変身アイテムのアプリチェンジャーをほしがってたので、昔使ってたW-ZERO3esをあげたのだが、違うと却下されてしまった。レアなスライド式のスマホなのに・・・。クリスマスにほしいとか言い出したがどうしたものか。W-ZERO3es充電して変身音だせるようにしたら喰いつくかなぁ。あと下の子がダイカイテンキャノンが欲しいらしい。これはなんとか自作してみるか。

2014年9月6日土曜日

Project E5 萌え

東京おもちゃショーに出品されて話題?になっていたE5系新幹線がトランスフォームしたロボットに一目ぼれしたものの、商品化は未定?とのことで、待ちきれず作ってしまいました。記事やYoutube動画の写真を元にそれっぽくパーツをモデリングして作ったので、細かいパーツ形状はオリジナルとは異なります。製作に2ヶ月半かかってしまいましたがなんとか形になりました。
変形どころか、ポーズ変更もできないディスプレイモデルですが・・・。子供たちに壊される前にケースに入れて飾っておきたいところですが、ダイソーには丁度いいケースが無かった。
 






2014年7月19日土曜日

Cube 3D Free

 話は6月8日の深夜、ワールドカップ開催前にさかのぼります。

せっかくイグアス社に取り替えてもらったフィラメントもエラーであと一回しか使えない状態になってしまったのを嘆いてもしょうがなく、もういちど取り替えてもらうかとも思ったが、同じことの繰り返しをしていては埒が明かず、イグアス社に無駄な負担をさせてしまうということで、気になっていた秘密兵器の導入に踏み切ることにした。不安なのはブラジルのオンラインショップから購入しなきゃいけないということ。でもホームページからhttp://www.cube3dfree.com/オンラインショップにアクセスすると、なぜか部分的に表示が日本語。ブラジル国外からの購入がメインと踏んで、多言語対応のショッピングサイトに店を開いたものと思われる。ためしに購入を押してみたところ、やはりフォームは日本語で、日本までの送料がそのまま表示される親切さ。(だからといって、フォームに日本語で記入しても届かないので注意。)送料はEMSで31米ドル、船便だと9米ドル。購入するCube 3D Freeは30% OFF表示で167.3米ドル。時間はEMSだと一週間、船便だと1ヶ月程度とのこと。少し高めであるが、地球の裏から送ってもらうので、EMSの31米ドルを選択。計198.3米ドル。決済はpaypalだそうで、初めて使うのでpaypalも登録。paypal加入時にクレジットカードを登録するのだが、カードの認証無しに登録できたような気がする。簡単登録だと月1000米ドルか10万円までしか使用できないそうだが、簡単すぎてちょっと不安になるレベルだった。
どきどきしながら、決済。無事決済できて、オーダーの控えメールが届いた。

それから音沙汰無いまま、時間は過ぎ、6/28日にEMS番号通知が届いた。本文中にあったリンク(ポルトガル語サイト)から送付状況を確認すると27日に投函しましたって、在庫切れで作るのに3週間かかったのか、ワールドカップ見てたのか・・・。ま、送られたのでよしとしときましょうか。物が物だけに通関してくれるか、通関するにしても半年またされるのではないかと心配しながら待つこと一週間。この間にクレジット明細が届いたので引き落とし額確認したところ21,089円でした
。通関中だと思っていた表示は日本へ発送中の表示で、7/7に日本着。ここで、日本郵政のページからもEMSの発送状況を確認できることに気がついた。なにもわざわざ知らない言語の表示を読み解く必要は無かったのである。覚悟していた関税も取られることなく、台風上陸前の7/9に無事家に届きました。



入っていたのはスイッチのついたボードとUSBケーブル。とボードをCubeに止めるネジ。EMS番号通知メールと一緒についていた説明書きと写真を見ると、残量の残ったCubeのフィラメントチップをボードに実装して、Cube本体内のケーブルを分岐させて、それも接続させれとある。手持ちのヤニ入り半田と半田こて、半田吸いのリボンを使って2日かけて接続と実装した。ボードはCubeのフィラメントカートリッジが入る部分にすっぽりはまるはずなのだが、うちのCubeは小さかったらしく(なわけない)どうしてもはまらない。仕方が無いので、CubeのGND/SIGNAL電極と電線をつないで、電線をボードのGND/SIGNALと接続した(これが実は後で問題を引き起こす)。

ボードが嵌りません。


裏面のネジを六角レンチで外すとボードが出てきます。
赤白の線と白黒の線を分岐させて配線をつなぎます
配線はすぐ外れるゴム足の穴から外に出すと筐体を傷つけずに外に出せます。足が外れにくくなって一石二鳥かも。

 分岐させた配線はボードの根元部分につなぎます。電極間隔が狭いので、ショートに注意。

 チップの当たる電極部も線を引き出しました。
後に判明するが、これは誤った接続。一見基板表裏のSIGNAL側のパッドは同じ物に見えて、別だそうです。上面側につなぐと、単にCubeの電極とボードに実装したチップを直結しただけなので、フィラメント残量は普通に減ってしまいます。

こっちが正しい?つなぎ方。
お見せするのが恥ずかしいくらいひどい実装状態のチップ。純正カートリッジから引っこ抜いて、半田付けします。下手につぶしてショートしたらつけなおしになるので、このままです。
 

プリント前の残量表示

プリント中の様子(※接続ミス時のもの)
プリント後の残量表示
 
無事残量表示を減らさずプリントアウトに成功。長い道のりだった。

これで、残った純正PLAフィラメントとCube購入前に先走って買ってしまったバルクのABSが使えます。
 
 
 
おまけ
Cubeで印刷したであろう、ゆがんだケースの中に固まったスライムさんが住んでいました。特許を出願しているようで、いい感じにブラックボックスならぬグリーンボックス化しています。
 
おまけ2
セットアップと印刷概要写真

2014年6月25日水曜日

黄色いトラクター

 次男は黄色が大好き。買ってあげたトラクターの他に黄色いトラクターもほしいと言うので、つくってあげました。屋根の強度が弱く、2日連続壊されましたが。
 PLAは接着性と積層部の強度が問題だなぁ。


さて、案の定フィラメントが残ってるのにNo Filamentエラーが出てしまった。まだ秘密兵器は届かない。本体付属の蛍光グリーンの残量残ってるからまだ数回は使えるけど、秘密兵器早く届かないかな。

2014年6月12日木曜日

Cubeの調子が悪いのです

間が空いてしまいました。
Autodest 123d designのバージョンが上がって安定動作するようになったのは いいのですが、cubeの方の調子がいまいちで、動作中にエラーが出て停止して、その後フィラメント残量にかかわらず、残量なしのエラーが出るようになってしまいました。一度はフィラメント交換してもらったのですが、交換したフィラメントでも再発してしまいました。このままでは埒が明かなくなるので、最終手段?を使うことに決めました。内容については後日報告いたします。
 
 さて、製作のほうですが、ちまちまやっております。子供たちにドイツのSiku社製のトラクターのミニカーを買ってあげたのですが、丸太運びの台車付きは高かったので、3Dプリンタで作ってあげました。強度や、ヒンジ部の設計がいまいちの部分がありすぐ壊れてしまいますが喜んで暮れているようです。
 
 
作ったログキャリア

丸太を運びます
 
 日本ではトミカから一種類出てるくらいしか見かけませんが、Siku社はトラクターの他、各種装備も充実しています。このトラクターは小岩井まきば園の売店で購入したものです。
 
 
 それと、鉄道模型用ストラクチャも作れないかと思い、家の模型もつくってみました。約1/150。自宅(借家)がモデルです。