2013年8月2日金曜日

ソフトウェア

フィラメントを装着した状態。cubeにはWifiが装備されているがメインPCは有線LANなので、付属のUSBメモリでデータの受け渡しを行う。

cubeを使うにはユーザー登録してアクティベートしなくてはいけない。Cubifyのホームページでユーザー登録して、cubeのシリアルナンバーを登録すると4桁のアクティベートコードが発行される。
この番号をcubeに入力することで使える状態になる仕組みだ。
使える状態になったとはいえこのままだと、USBに入っているサンプルファイルしか出力できない。
パソコンに必要ソフトをインストールする必要がある。
cubifyのホームページからCube softwareをダウンロードすることができるのでこのソフトをインストール。このソフトは3Dデータをcubeに出力するデータに変換する機能しかなく、モデリング機能はついていない。
 モデリングするにはモデリングソフトを使う必要があるがcadソフトの老舗であるAutodesk社から123D Designなるソフトが無料で提供されているので、インストール。windows版はWin7/8に対応。Vistaには対応していないので注意が必要。PC版の他、iPad用、ブラウザで操作する online版もある。
これでようやく下準備が終わり。3Dプリントまでの手順は以下になる。
123D Designでモデルを作成(作成したファイルは123dxの拡張子で保存。)
→stlファイルで出力(Cube softwareに読み込める形式)
Cube softwareにstlファイルを読み込み→cubeで出力可能な形式(.cubeファイル)で保存
USBメモリに.cubeファイルを保存 or Wifiで送信→cubeで出力
となる。

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