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前回で顔ができたので、フェイス用デカールを作ってみます。デカールにはA-oneの転写シール白地タイプを使用した。
このシール・タトゥーシールとして売られているが、普通のインクジェットでは出せない白色の下地があるおかげで、白目のあるデカールも作成することができる。
このシール、2枚セットで使用する。まず、両面白の紙の何も印刷されていない面(裏面には裏面であることを示す印刷が施されている)にインクジェットプリントする。反転転写なので注意。
印刷したインクジェットは良く乾かしてから、もう一枚の紙の緑の保護紙と入れ替わるように、印刷したインクジェットを白色シールに押し付ける。透明な保護シートをはがして、貼り付けたい場所に位置あわせしながら仮固定して、水を上からかぶせる。ティッシュで水をふき取り、白い紙をはがすと白い下地の上にインクジェット印刷されたものが転写される。
図解すると下のようになる。
説明書はこんな感じ。
インクジェットと白色のりを張り合わせた状態はこのようになる。
インクジェットは白色のりの向こう側にあるので、薄く透けて見える状態である。
貼るときは小さく切って使用します。一応周囲は肌色に塗っては居ますが、色の差がみえてしまうのと位置あわせがしにくくなるので、できるだけ小さく切るのがいいでしょう。
切り落としたデカールは保護用の透明シートを取り除きます。透明シートがとりにくいときは、セロハンテープに透明シートを貼り付けるとはがしやすいです。誤って透明シートをはがしたものをセロハンテープに貼り付けると取れなくなるので注意。
位置あわせしながら、貼り付け位置に押し付ける
印刷用紙に吸わせるように水をつける
ティッシュを押し付ける
転写されました。
他のパーツも同様に貼り付ける
眉は髪パーツをつけたときに隠れないように位置に注意すること。押し付けたときに髪パーツで位置を確認するとよい。
髪をつけるとこんな感じ。まゆが左右非対称でしたね。この辺の調整は難しいです。失敗したら水をつけてこすると取れます。
公式サイトで発表のあったアンケートをの顔を作ってみました。
結局発売未定になってしまいましたが、小説版の子の目も作っています。
3Dプリンタ製のフェイスパーツと今回の方法で作ったデカール・デカール印刷用の画像ファイルをセットで販売する計画を立てています。
準備ができたら追っておしらせします。
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